女医の結婚後の問題

ある女医の結婚後の問題です。
多くの女医が抱える問題の一つは仕事と妊娠、育児をいかに両立させるかではないかと思います。
私の場合は卒後4年目に結婚し、5年後に長女を出産しました。
現在1歳7カ月の娘の育児真っ最中です。
産後4カ月で仕事に復帰しましたが、いちばんの問題はやはり子供のことでした。
日中子供を預ける保育園は、すんなり見つかったものの、急な病気になったときはどうするのか、
当直はできるのか、担当患者さんの急変や分娩などの急な呼び出しに対応できるのか
といった問題がありました。
近年女性医師が増えており、今後出産を迎える医師の数も当然増えてくるものと思います。
育児中の女性医師に対するサポート体制は充分でなく、
同僚の先生方の負担の上に成り立っているのが各科共通の現状です。
夫の育児に対する協力についても、それを快く許してくれるような社会の雰囲気は乏しく、
育児の負担のほとんどは女性に大きくのしかかってきています。
しかし、急増する女医、女医の結婚、妊娠、育児の問題は、
今や個人レベルの問題ではなく、大きくいえば国、最小でも病院レベルで対処する問題です。
これから出産に臨む女医のためにも何らかのサポート体制が整えられるべきですし、
われわれ女医がそれに向かって働きかけをしていかなくてはならないと思っています。
結婚後も女医の生活は大変なようです。やはり社会全体でサポートしていかなければならない問題のようです。

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